2007年05月の記事

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2007年05月30日

地下鉄の運行管理システム

 今日の公営企業委員協議会の終了後、地下鉄南北線の富沢車庫を視察しました。

 富沢車庫は、車両の留置基地として、また保守業務のセンターとして、地下鉄の運用の重要な役割を担っています。
 
 現在、車庫(工場)では、平成25年度までの10年計画で車両改修事業が行われており、バリアフリー対応や最新装置の導入等が進められていました。

 ところで、最近、ホームの自動案内放送や出発ブザーの音が変わったのに気づかれたでしょうか。

 5月26日から運行管理システムが新しいシステムに変わりました。新システムの導入に伴い、案内放送も変更になりました。

 運行管理システムを制御する運転指令区も、この富沢車庫にあります。安全でスムーズな列車運行とお客様サービスの向上を是非実現していただきたいものです。

2007年05月16日

臨時議会

 2日間の臨時議会が終わり、議会の枠組み・人事が決まりました。

 私たちの会派から議長を出したことが第一の成果です。赤間議長には、先頭に立って議会改革を進めていただきたい。

 私は、公営企業委員会副委員長、議会運営委員会委員に選任されました。会派の副幹事長の仕事と合わせて、この先1年間、汗をかく機会が多くなりそうです。

2007年05月14日

食品リサイクル

 臨時議会の開催を前にして、連日、会派の打ち合わせが行われています。会派の副幹事長として汗をかいているところです。

 そのような合間に、先日、食品リサイクル工場を見学してきました。

 平成13年5月に施行された食品リサイクル法は、生ごみ排出事業者に排出量の20%のリサイクルを求めていますが、なかなか進展しない状況にあります。

 優れた処理装置が少ないことも課題になっています。見学した工場の装置は、生ごみを微生物で水分と炭酸ガスに分解するため、体積が95%以上減量され、残った生成物は堆肥に再生されるものです。

 食品廃棄物は、工場から出るものを除いて、一般廃棄物として市町村の責任で処理しなければならず、そのほとんどが焼却処理されることになります。

 いつまでも、生ごみを燃やし続けていいものでしょうか。

gomisyori.JPG
   微生物の力で生ごみを処理します

2007年05月02日

改革ネット・自民

 2期目の任期が今日からスタート。市民の負託にこたえるよう、決意を新たに行動してまいります。
 
 会派の名称が変わりました。他の会派から2人の同士と新しく当選した3人の仲間をお迎えし、20人の会派「改革ネット・自民」として会派結成届を今日提出しました。
 
 政務調査費や議員定数の問題など、議会改革が待ったなしの課題となっています。是が非でもやり遂げなければなりません。我が会派がリーダーシップを発揮して、議会改革、市政改革が前進するよう、私も汗を流してまいります。

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