政策

 

将来の仙台のため、今「打つ手」は何か!

日本は、人口減少・超高齢化社会に突入しています。仙台市の人口も、2020年頃をピークに減少に転じますが、東北の元気のためにも、仙台が未来に向かって活力を創りだしていくことが必要です。将来の仙台のため、今「打つ手」は何か、私の考えを述べさせていただきます。

仙台市の人口推移と見込み(1990〜2060年)
  • ■未来を担う人を育てる!

    いよいよ10月から、幼児教育・保育の無償化が始まります。全ての子どもたちが家庭の所得に関わりなく、能力を最大限高めていける環境を創ります。併せて、教育の質を高め、また安心・安全の教育現場づくりに取り組むことは急務です。教育委員会における危機管理能力を高め、教育の現場を適時的確にサポートする仕組みを作ります。

    ■泉区役所周辺の思い切った再編成!

    泉区役所の建て替えの問題は飛躍のチャンス。民間活力を導入し、再開発やバスプールの再整備などと組み合わせた賑わいの創出と交通渋滞の解決など、トータルなまちづくりを進めます。

    建て替え予定の泉区役所
    建て替え予定の泉区役所

    ■人生100年時代を元気に!

    健康寿命を伸ばすカギは、健康づくりと病気の予防であることはもちろんですが、活躍の場も重要です。「シニア・ハローワーク」の設置など、高齢者がいきいきと働くことができるようサポートします。また、人手不足が深刻な福祉現場には、AIやロボットなどの技術を積極的に取り入れるなど、様々な方策により健やかに安心して暮らすことのできるまちを創ります。

    ■歴史文化観光の推進!

    今、外国人観光客の増加が顕著であり、仙台でも増加していますが、まだまだ伸びしろがあります。仙台市に不足しているのは、歴史文化への取組です。今こそ、仙台の誇る伊達文化を観光の要にすべく、重点投資が必要です。魅力的な観光資源を創出し、世界にアピールしましょう。

  • ■市民の「防災力」の向上!

    震災のメモリアル施設が検討されています。防災の原点は、市民の生命財産を守ること。早期に「防災訓練センター」の機能を整備し、児童生徒や住民が災害の恐ろしさをリアルに体験し、そこから自らを救うための手立てを効果的に学べるようにします。

    ■新交通システムの先駆け導入!

    郊外団地の人口減少などに伴い、地域交通が厳しくなることが予測されますが、解決策として有望なのが自動運転技術です。仙台市は、国の指定する「近未来技術実証特区」。小型低速EVバスなど次世代移動サービスの導入に、積極的に取り組んでいきます。

    次世代移動サービスの実証実験
    次世代移動サービスの実証実験

    ■民間ノウハウを活用した財政健全化!

    都市課題はどんどん高度化していますが、財政の制約は年々厳しくなります。そこで、行政課題の解決に民間から提案を募り、活用していく窓口を創設します。行政にとっては低コストで課題解決でき、民間には大きなビジネスチャンスが生まれるWIN-WINの取組を推進します。

    ■韓国・光州広域市との交流は凍結!

    国際姉妹都市となっている韓国の光州広域市では、市庁舎の敷地に慰安婦像を設置し、わが国への誹謗行為に加担しています。国際交流は相互の信頼の上に成り立つものであり、このような姿勢を改めるまでは、交流の凍結もやむを得ないものと考えます。