2007年07月の記事

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2007年07月30日

自治政策特別講座

 先日、東京の剛堂会館で行われた「第9期自治政策特別講座」に、全国から集まった79議会の143名の議員とともに参加しました。
 
 この講座は自治体議会政策学会が年数回開催しているもので、今回のテーマは、『予算・決算、行政の事業を把握した議会活動を』です。

 一昨年以来の参加となりましたが、大変刺激を受けました。しばらく休眠していた思考回路の一部が動き出した感がします。

 特に、会長の竹下譲先生のお話は、我々自治体議員に奮起を求めるものであり、私自身、議会の課題を再認識することができました。
 
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前多治見市長の講義では、熱心な質問が多くでました。

2007年07月17日

緊急地震速報装置

 先週見学してきた「緊急地震速報装置」のことを書こうと考えていたら、新潟県で大地震が発生しました。近い将来宮城県沖地震が発生すると言われており、他人事とは思えません。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。

 緊急地震速報は、気象庁が地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模を直ちに推定、各地での強い揺れの到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く知らせる情報です。

 平成16年9月の最大震度6弱を観測した宮城県沖で発生した地震では、仙台市内で16秒、東京で約1分前にはほぼ正確な震度情報が届いたと言われています。

 この情報は、気象庁が平成16年2月から試験運用を開始、平成17年8月から特定利用者を対象に配信サービスを開始しました。今年の10月1日からは、いよいよ一般への情報提供がスタートすることになります。

 短時間であっても、事前に地震情報がわかれば、身の安全を確保する何らかの行動を起こすができます。この情報によって、被害を軽減させることが期待されます。家庭用の装置は低額なものもあり、結構普及するのではないでしょうか。

 ただ、震源に近い地域では、緊急地震速報が強い揺れに間に合わないこともあります。今回の新潟県中越沖地震においては、緊急地震速報はどうであったのか気になるところです。

2007年07月08日

梅雨の合間に

 今日は早朝から畑仕事。今年の農作業のスタートが遅かった割には、畑の野菜たちはほぼ順調に育っています。今のところ雑草との戦いに勝利しているのが何よりの喜びです。
 
 ジャガイモを試し掘りしようと、茎をかき分けていると、ミニトマトのようなものを発見しました。

jyagaimo.JPG

 よくよく見ると、ジャガイモが実をつけています。実をつけているのは数本です。今年は菜園仲間のMさんからもらった三種類の種イモを植え付けましたが、どうも、そのうちの一種類だけが実をつけたようです。

 ジャガイモはトマトと同じ仲間ですから、ミニトマトのような実をつけても不思議ではありません。最後は赤い実になるのでしょうか。

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