2006年02月の記事

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2006年02月24日

行財政改革はどこまで本気!

 今日、仙台市議会で一般質問をしました。アエルビルなどの不良資産の問題、東北ハンドレッドの経営問題、パブリックコメントなどを取り上げました。
 質問するに当たって、相当準備をしてきたつもりでも、結局、質問当日の朝までドタバタ。今日はオリンピックの荒川静香さんのテレビ応援などで大忙し。特に、原稿修正の最終段階でパソコンの電源が落ちるハプニングがありましたが、何とかリカバリーでき、ひと安心。
 私は仙台市の将来を真剣に考え質問しました。答えにくい案件ではあったとは思うが、それにしても当局の答弁にはちょっとガッカリ。市長は施政方針演説で「抜本的行財政改革への挑戦」と述べていたが、今日の答弁を聞く限り、本当にやる気があるのかと疑問符を抱いてしまいした。これから梅原市政をきっちりと見極めていきたいと思います。

2006年02月16日

梅原市長の施政方針

 仙台市議会の平成18年第1回定例会が今日からスタートした。会期は3月17日まで。
 梅原市長の施政方針演説は、事前に骨子が示されていたこともあり内容的には想定内であったが、概して力強いものであったと思う。時代認識や歴史認識は前市長と似て非なるものであり、必ずしも藤井市政の継承ではないとの印象を強くした。
 この議会では、一般質問を行う予定です。市長が示した基本姿勢「都市の経営改革、抜本的な行財政改革への挑戦」に論戦を挑みたいと考えています。

2006年02月08日

会派研修

 改革ネット仙台の会派研修で東京。仙台は大雪なのに、東京はコートが邪魔になるほどのポカポカ陽気だ。仙台市などが主催する「仙台の夕べ」への参加、国土交通省幹部との意見交換など、内容は盛り沢山でした。
 「仙台の夕べ」のパネルディスカッションでは、東北大学総長とともに梅原市長がパネリストとなり、仙台市の取り組みをアピールしたが、とても雄弁であった。テーマが「頭脳産業都市・学都仙台の創造」ということもあり、市長の得意な分野であることを実感。

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 国土交通省と都市交通などについて意見交換

 合間を見て、国会で自由民主党の武部勤幹事長と懇談。話はホリエモンのこととなると、昨年9月広島で行った「堀江応援演説」は名演説であったと、至って意気軒昂。「武部氏消沈の日々」という新聞記事(応援演説の要旨もありました)のコピーもいただきました。政治家にはこのような逞しさが必要なのかも。

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 エネルギッシュな武部自民党幹事長

2006年02月01日

仙台市のネーミングライツは一歩前進

 仙台市にネーミングライツ(施設命名権)が実現しました。仙台スタジアムが「ユアテックスタジアム仙台」になります。議会で提案したことが実現しました。今後は他のスポーツ施設や文化施設でも実施するようになるのでは。
 それにしても、仙台スタジアムのネーミングライツを取得した企業については意外であった。昨年1月に泉中央で起きた不思議な事故(1月28日・5月5日の記事参照)を思い出してしまった。ネーミングライツの取得で企業イメージの向上を図るだけでなく、事故対策にも力を入れてもらいたいものだ。
 

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