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子どもの安全教育

 2月定例会が終わると、周囲はすっかり春。七北田川の白鳥も北に帰ったのか姿が見えません。
 この2月定例会は、コメントするの難しい場面が数多くありました。先輩議員が言うには、「こんな議会初めてだ」と。いろんな背景・思惑があるのだろうが、私自身としては、市民を意識しながら、できるだけ冷静に議論すべく議会に臨んでいきたい。
 ところで、報道によると、文部科学省が学習指導要領に新たに子どもの安全教育を盛り込み、子どもたちによる地域安全マップづくりなどを進めるとのこと。
 この議会で、ちょうど「地域の防犯力の向上と地域安全マップ」を取り上げました。子どもたちの被害防止能力の向上を図るうえで、地域安全マップづくりが有効であり、防犯担当の市民局と学校を所管する教育局が連携した取り組みを行うことを求めたところでした。
 文部科学大臣の発言に当然賛同するものであり、文部科学省の積極的な取り組みに期待します。

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    地域安全マップの作製風景

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